「城主のたわごと2月」をアップしました(^O^)!

東北レポ第二弾。会津若松・小野川温泉・米沢♪




     
  上記の通りですー(^O^)/ どうぞお入り下さい!
「城主のたわごと」前月は、東北レポに入りたての所で続くー!になっちゃったので(笑)、今回から本格始動という感じです☆ミ

磐越道(高速)から降りて、まずは会津若松の駄菓子屋さんにお邪魔して、夕〜夜の山越えで小野川温泉で一泊。
2日目は米沢に出て、2006年(レポは2007年)に行きそびれた、上杉家の墓所に参拝。その後は西南方向の史跡巡りに向かいます〜(^^)。
宜しくご賞味下さいませm(__)m。

次回もちょっとづつでも早めたいと思いますが……2月短いからー(≧▽≦)。。
……頑張りたいと思います(笑)。

02月23日

城主
 
     




「議事録」(だいたい)2011/11/21〜12/20頃の更新。

寒波・大雪、インフル・ノロ大強襲の冬です(*o*)!




     
  更新は上記の通りです〜〜。

先月は、珍しくユッタリ正月を過ごせたような事を言いましたが、その後……案の定って感じですか(^_^;)、猛烈に忙しくなりました。。。

その上……いや〜もう大寒波と大雪の被害、あとインフルエンザが凄い流行ですよね(*o*)。。皆さま大丈夫でしょうか。

まずは急速拡大だったインフルエンザですが……去年も、やはり2月にインフルエンザの話をしたようです μ(。。)m。
予防接種を2度受けた事、3ヶ月ほどで効能が切れる事などを話しました。

今年も年末前に予防接種に行ったのですが、そこで「予防接種は一回受ければ、効果はあります」と言われました(゚.゚)。病院で言われるのは初めてです。

実は今年、「一回で充分」説を読んでいたんですけど、去年は病院で「2度目はいつ来られますか?」と聞かれたんで、2回目も受けたんですよね(^^ゞ。

例の新型インフルが流行した年(一昨年ですね μ(。。)m)には、確か「新型の流行が急で、国内の接種ワクチンが足りないから1度で我慢するように」と言われた気がするんです(^_^;)。

しかし、何の違いで1度だったり2度だったりするのか、色々調べてみたんですが……。

どうも、元々「大人は1度で効く」という事らしいですね(^_^;)。アメリカだったか、1度が常識なのだそうです。2度やらなきゃならないのは、幼児と高齢者だけなんだとか……。

日本で2度やるのを、「医療機関の儲けのため」っぽく書かれてるのも見ますが(笑)、まぁ、「1度が定説」となったのが、今年からって事なんでしょうね(^^ゞ。

ちなみに、2度目を受ける場合(つまり幼児と高齢者の場合ですが)、1度めから1週間は空けなくてはならないが、あんまり空ける時間が長いのも考えもの……という風に聞いたと思ってたんですが、そうじゃなく、4週間ぐらい空ける方がいいらしいですね(^^ゞ。

というわけで、ウチも今年は一度しか受けてないんですが……本当に一度で大丈夫でしょうか(^_^;)。。
実は亭主が風邪にかかり、風邪自身の症状と言うよりは、休む事が出来ず、しかも喋る仕事なもんですから、2日ほど喋り通しにしてたら……声帯を痛めてしまい、発声禁止を食らいました( ̄□ ̄;)。。

1週間ほど筆談で用を済ませてましたよ(^_^A)。大変でした。
ようやく今、少〜しづつ声ならしを始めてはいますが、元は風邪でしたから、私も気をつけないと!と思ってます(>_<)。

かくいう私も、この所、朝起きると、何となく頭痛と寒気がするんです(-_-;)。。
寒気の方は、朝布団から出ると、本当に凄い寒さですから、体感の問題じゃないんですが(笑)、二の腕とか腰の脇などに、何となく鈍痛が起こって、筋肉痛を催す風邪ってありますよね。ああいう気配がするんです。。。

さらに、朝起きた時、左の親指が軽く痙攣するんです(*o*)。。
最初はパーキンソン病かとか、それはそれで心配してましたが、調べてる内に今年のインフルの特徴も局部の痙攣があるそうで!(汗)

やっぱ2度注射しとくべきだったか……(>_<)。。でもお金もナイ(爆)。
さらに、ノロ・ウィルスが大流行してるんですよね〜うわ〜(TOT)。。
せっせと、うがい、手洗い、マスク、加湿機をやってますけどね。。

昔の記録なんかで、大地震のある年、天候不順や不作・飢饉・疫病が起こるのを見ます。
地震と天候の因果関係は結びつきませんが(^_^;)、地震や天候と、不作や飢饉は相関性がありそうですよね。

なので疫病も、飢饉などで栄養不良になり、体力が弱っていると蔓延しやすいのだろうと思ってたのですが……今年のインフルエンザ流行を見る限り、別に食べ物が不足してるわけじゃありませんもんね(^_^;)。。

直接的には地震や洪水と関係があると伝わってないので、これも科学的には立証できないけど、昔の記録が科学を越えて、当を得た例になるのかな〜と思いました。。

ただ、インフルエンザは乾燥や寒冷とは関係があると思います。
この冬は、大寒波と大雪のニュースが当初から駆け巡ってましたね〜(>_<)。。

大雪で次々と人が亡くなられてます。屋根下ろし中の事故が多いと聞きます。ご自身が落下したり、落下した雪に埋もれたり、作業中、心臓発作など急病で倒れるケース、あと除雪車に巻き込まれての死亡も多いのだとか……。

こういう力仕事に不向きとは重々わかっていながら(しかも時間の余裕も無いし(^_^;))、雪かきのボランティアとか無いものか、と探してしまいました(^_^;)。

何だか、6000円払えばやらせてくれるって所が見付かりました(゚.゚)。
何でも、寝泊まりは体育館で、この値段も、朝夕の飲食代と暖房費という事だそうですね。

肉体労働つきの旅行と思えば、二泊三日で格安という見方も出来なくはないのかもしれませんが、ボランティアに行って金も払うというのが、どうも評判良くないようです。

新潟ではボランティア登録できるようになったようで、今言った経費は無料ですが、つまりは飲食代は自前ですし、宿泊も自費でどうぞって事で、同じ条件に思えます(^_^;)。

ただ、確かに朝う〜んと早く家を出て、終わったら速効で帰る……これなら滞在費はかからないんで、有料よりいいのかもですね(^_^;)。あまり大したお手伝いにはならないかもしれませんが(笑)。

そして、雪かきの注意点など、写真つきで説明されてるのを見ると、自分は雪の怖さを身に染みては判ってない、とつくづく思います。

しかし、ここまでは「行って、役に立たない自分を痛感して帰って来るだけでも、行ってみよか」なんて思うんです。

ところが、そこで、「準備する物」を見て、改めて断念となります。
装備の殆どが、買わないと持ってない物ばかりです(^_^;)。。スキーも行きませんから、防寒具(防水付)からして違います。

スコップやスノーダンプ……ウチにはありません(^_^;)。。だいたいこれらを持って電車に乗れませんから、そもそも、スノータイヤつきの車を持ってる人じゃないと無理に思えます。

こういう事が多々あって、「県内・近隣に限る」という事になるんでしょうね。
そして、県内や近隣となると、どこも同じように豪雪に悩む住所の人達です(^_^;)。。自分チの屋根の雪もどかして、人ンチの手伝いもする……物凄く大変じゃないかな〜と、同情しますよ!

こういうケースに行き合うと、ポーン!と装備でも何でも買っちゃう人が居ますけど、こういう局面でいつも思うのは(^_^;)、お金持ちの人はいいな〜と。

と言うのも、ウチはそんな嵩張る物、そもそも置いておく場所が無いです(爆)。使った後捨てちゃうんでしょうか。
ボランティアってつくづく、お金ある人のやる事なんだな〜と。そうじゃなくても、小屋ぐらいはあるような家に住む人じゃないと、雪かきボランティアは絶対無理ですね。

ボランティアとアルバイトの間みたいな制度を、ボラバイトと言うそうですが、もう少し、身一つで行けばすぐ働けるようなシステムを充実させられませんかね(^^ゞ。

さて、季節の話題(と言うか、流感と大雪の話)はこの辺までとして、猛烈忙しい日常の方に話を移します(笑)。

テレビ番組の話なども、先月はたくさんしましたが、その後は、ド〜ン!と見る時間が無くなって、テレ東の正月時代劇……今年は7時間に減ったんですね〜(^^ゞ。昔12時間で、このごろ10時間になってました。去年は8時間だったかしら? 忠臣蔵だったようですが、撮り溜めたままです〜。

それと先月、「途中まで見た」と言った「テンペスト」(NHK)なども、そのまんま後半お預けのままです〜。。

唯一、その後も見たのは、あと3話ってトコまで来てた『獅子の時代』だけですね(^^ゞ。
これはあの後、わりとスグ見終わりました(^^)。

感想は……凄く言いたいんですけど、よく考えたらこのドラマって、主役の二人(「平沼銑次」@菅原文太・「苅谷嘉顕」@加藤剛 )が架空の人物なので、その周囲で織りなされる話も、全部作り話だから、内容について喋ると速ネタバレになるんですねっ(≧▽≦)。。

感想、一言で言えば、うん、やっぱ面白かったですね(爆)。
まぁ山田太一ですもんねー(≧▽≦)。改めて興味を持って色々調べると、結構自分の好きなドラマって、あれもこれも、やっぱり山田太一だったか!というのがありますねー!

例えば……「あめりか物語」「終りに見た街」(1982年版と2005年版がありますが、両方見てます)「ながらえば」「日本の面影」、わりと最近見たなーと思うのは「本当と嘘とテキーラ」なんかそうですね。民放のドラマだと、この他にも見てたかもしれません。
ただ、有名なドラマだと、「男たちの旅路」「ふぞろいの林檎たち」とかは、実は見た事ありません。

wiki読むと、大河ドラマは向かないからもうやらないような事を仰ってるようで……まぁ妥当な判断かな、と思います(^^ゞ。

表現者のこういう発言を、NHKや大河ドラマの批判材料に引用する事が、一時期多かったと思います。
正直、批判する人々に、あまり良い印象を持たないです(^_^;)。あなたみたいな人、大河ドラマの方でお断りよ、と思う人も居なくありませんから。

けれど、山田太一さんと『獅子の時代』のみに関しては、「非常に優れて良い判断」と言いたいです。
大河ドラマが一回だけやる(二度とやらない)路線として、非常に「丁度良い」「優れた出来」と言えるんです(^^ゞ。

どうも『獅子の時代』ファンの方は、ああいうドラマをもう一度大河でやって欲しいんだろうな、と思いました。

でも、二度とやらなくて正解です(笑)。あれは山田太一さんにしか作れないドラマだと思いました(^_^;)。

あとは、これもwikiに書いてあった通りなので、ここまでのネタバレはOKとさせて頂くと(^^ゞ、「パリ万国博覧会」「樺戸監獄」「秩父事件」「自由民権運動」と、殆どドラマに取り上げられなかった物を描いた点が秀逸なのは言うまでもありません。

加えれば(さらにネタバレ進めますが)、会津藩士の「斗南藩」における窮乏生活、さらには、「跳ぶが如く」その他の大河ドラマで描かれなかった、戊辰戦争直後から数年の維新日本の世相、究極の所、「西南戦争」の時の薩摩藩の雰囲気など、非常に鋭い視点で、手を抜く事なく(いい加減なスルーが全くないんです(^_^;))、そういう意味では、間違いなく「歴史ドラマ」足り得ているんですよね。

それほどの作品を、最初のわずか数話だけ見たら、後は受験だからと見なかったのかな……?
と我ながら訝しく思ってよくよく考えたら、どうもあの一年、テレビのない所で過ごしていた事を思い出しました(^_^;)。

集団生活していて、見れる時間が限られてるんです(^_^;)。日曜8時は無理で、土曜の再放送までには学校から帰って来れない時間だったんですね(笑)。

ああいうドラマを見ると、いわゆる「古き良き時代」は良かったな〜と思いますし、自分らは良い時代の良い産物を受け継いでいかなければならない立場になった、とかいう事を考えなくもありません。

ただ、この所よく思うのは(ドラマからは話が離れますが)、この手の話になると、「なぜ悪い時代になったか」「前はどういう所が良かったのか」「今から何を真似れば良いのか」という向きに行き、そこから微妙に、見るべき(反省すべき)方向がズレていくんだよな〜という事なんです。

もちろん原因は色々あるんだと思います(^_^;)。あるいは、全部反省すべきなのかもしれません。
しかし、あれこれ重箱の隅を突く前に、皆があるべき姿を求め、あるべき理想の方向に行った結果、あれもこれも崩壊した、という事実をありのままに捕らえる必要があると思うのです。

そこに至る悪要因や、一定現象の善し悪しを論じる前に、この現象を「空洞化」として捉えるべきだと思うんです。

会社に不満を持つ、その原因は、自分より能力の低い人の分、自分は二倍も三倍も働かされた……なんて事も無くは無いんでしょうね(^_^;)。

でも理由はどうだっていいです。能力があるなら、そんなに不満なら、じゃあ出て行け、と人が言ったり、言われなくても自分でそう気付いたりして、人は出て行ってしまう。場合によっては、大勢を引き連れて一緒にいっせいに辞職(独立)したりなんかする。

後になって、元の組織を知る機会があったり、見に行く事があったりすると、当たり前だけど、組織のカスみたいなのばかり残って、自分でも何が大事か全くわからずにウロチョロする人がいっぱい居て、会社って、こんなんなっても存続すんだ〜。何かちょっと怖いな〜なんて思うわけです。

しかし出て行った身には、自由はあれど、動かせる大きな資産なんて無いから、地味に小さい事やって、不況の風の吹き加減によっては、独立した意味もないような、結局は大きな組織の下請けみたいな、組織の歯車の一つみたいな、場合によっては、ちょっといかがわしい事などやって過ごす日もあるわけです。

それでも、あの大組織で非人間的な扱いを受けるよりマシだった……なんて思いながら。

そんなある日、大災害が来て、その大組織は心配した通りの展開になるわけです。
人の血の通ってない空洞化した内部じゃ、そうなるだろうと想像がつくのです。指示系統は謎、連絡も不備、人事がそもそも肩書を黒板に張るだけの図に過ぎないから、何も機能せず、大惨事ぐらい起きちゃうんです。

東北工場に頼らずに済むから、震災後も、安定出荷できると思われていた自動車会社が、自分はピラミッド構造の頂点にいると思っていたら、実は末端の製造部門は、東北の一箇所に集約されていたので、ピラミッドならぬダイヤモンド型構造だった、という話を前NHKでやってました。(ピラミッド型でなかった部品サプライチェーン@「Tech-On!」)

ピラミッドなら可で、ダイヤモンドだから不可とかいうのは、震災によるリスク・カバー面のみの話で、問題視すべきは、頂点側が製造行程構造を把握してなかった点。すなわち空洞化に対して機能してると信じこむ事が恐ろしいのです。

一時期、あまりに首切り・低賃金が酷かったので、多少は見直され待遇面など改善された結果なのだとしたら、それは素晴らしい事ですが、いつ行っても、問題のある従業員が糺される事なくのさばっているな〜と思う店や企業が、この頃目に余ります。

そうした職員のいる職場で、不満を持たない同僚・先後輩は居ないと思います。
不満を持つのが当たり前じゃないでしょうか? 問題がある奴が同じ給料、同じ待遇でのさばっているんです。それだけで凹みますよ。

不満な上、雇ってくれる所が無くは無い程度に能力があれば、彼らはいつでも出て行くでしょう。それがその場所の空洞化の第一歩だと思います。

話はイキナリ『獅子の時代』に戻りますが(笑)、士族の家族が肩を寄せ合って暮らす斗南藩は、いよいよ飢えに苦しみ始めるのですが、やがて雪に覆われる掘立小屋といい、その周囲の風景といい、全部が舞台の上のように、大道具や小道具で隈なく作られ、それを見ると「いい物が作れるいい時代だったな〜」とヨダレが出そうになるのです(笑)。

私はNHKが不祥事を起こして、受信料の不払いが全国視聴者の間に広がった時、ナント、受信料をちゃんと払ってました(゚.゚)。
あの事件とは全く関係なく、大河ドラマがよほど悪ければ払わなかったです(爆)。

なので、私自身は、あの不祥事事件について「立腹してる視聴者」に強くは当たらないですが(笑)、着服だとか仮想請求だとかいう度に、よく目についた「外注に依頼した(かに装った架空の)請求費」というのが、いかにも空洞化したドラマ制作現場を思わせるんですよね。出て来る名目が、「大道具」ではなく、「CG」となると、尚更。

おっと……話が長くなりましたね(^^ゞ。今後しばらくは、BS・CSは見れなくなるかもしれません(^_^;)。
今、住んでる建物が老朽化して来たため、工事が入ってるためです。
ただ……室内に入れてみたら、見える時もありますがね(゚.゚)。まぁ、そのうち建物全体を覆ってしまうので、やがて全く見えなくなるんでしょう。

BSはチェックしてませんが、まぁCSは、取り合えず3月までは、ちょうどコレといった番組が無いんで、助かります(^_^A)。来月以降もそうだといいんですが……。

ああ〜早く春にならないですかね〜(≧▽≦)。。ホント寒いですし、この冬もエアコン暖房を我慢して、なるべく節電に努めてますので……。
あ、でも、代わってガス・ヒーターを出して来て使ってます。前はパソコンが熱暴走するんで、使えなかったんですが、この頃ノートに変えたので(笑)。

でも、春が恋しいです(^O^)。
水戸の偕楽園の梅まつりが始まったようですね(^^ゞ。寒さでは今が一番の時期ですが、日暮れはだんだん遅くなって来て、そろそろ一時間ぐらい伸びましたか。
夕方になると、ちょっと春の気配が漂うような感じが嬉しいです(^^)。

では、今月もそろそろ「城主のたわごと」に戻ります(^^ゞ。
今回もこれより、なるべくすぐ出しますので、ちょっと待っててね〜(^O^)/~

02月20日

城主
 
     





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