今年初の「城主のたわごと1月」アップー♪

8〜9月の近隣レポと、「北関東〜東北旅行」レポも開始!




     
  上記の通りです(^O^)!
こないだ、9月に一昨年の東北レポし終わったばかりだけど、去年は震災がらみもあって、一年がスグ経ったので(笑)、もう次の年(去年)の東北レポ開始ですーーー!!(笑)

ただ今回のは、まだ夏レポの比重が大きく、夏の風物詩とか、東京の御茶ノ水とか(笑)、日常&近隣編がだいぶ入ってます(^^ゞ。
宜しくご賞味下さいませm(__)m

次回も出来るだけ早く上げられるよう、努力しますです〜m(__)m

01月24日

城主
 
     




明けおめザンス。今年も宜しくお願いしま〜す(^o^)♪

「議事録」(だいたい)2011/10/21〜11/20頃の更新です!




     
  更新は上記の通りですー。
新年が明けて、だいぶ経ってから初のご挨拶ですが(^^ゞ、1月中は正月だよねっ☆ミ

明けましておめでとうございます〜(^O^)♪
今年もどうぞ、宜しくお願い申し上げますm(__)m。

今年も去年に続いて、お正月は通常のお惣菜を集めて、代用(節約)おせちにしました(笑)。
マーケットもその方が売れると見込んだのか、去年より、長く商品を置いてくれた感じがします(^^ゞ。

2年に1度ぐらい、特定の品が早めに品切れになる事があって、今年は柚子が無かったです(゚.゚)。
いつぞやは三つ葉が無くて、こうした香り物は、お雑煮をそれらしい味に仕立てる重要ポイントなので、無くなるとキツイですね〜。。

三つ葉の時は、代用して下さいと呼びまわってたので、芹を買った覚えがあります。
後で、芹は、将門の一族だったか相馬の一族だったかが食べない、と読んだ事あって、「ええ〜食べちゃった(*o*)」と思った事があります(笑)。

検索してみたけど出て来ないので、記憶違いだったかな(゚.゚)。
ホントだったとしたら、ウチの方は関係する人が多そうなので困るだろうな〜と思った一方、調べると、三つ葉も芹の一種みたいですね(^_^;)。

この正月も年末ギリギリまで大忙しでした(^_^;)。年によっては、明けてからもあまり休み切れない内に稼働態勢になっちゃう事もありますが、今年は亭主も休みを2日ほどくっつけてくれ、ゆっくりしましたわ〜\(≧▽≦)/<セノビ!

でも年末年始は、ビデオ(今DVDだけど)録り放題になるんで、消化するのが大変でっ(≧▽≦)。。。
ただでさえ、年末に向かって忙しくなるから、溜まる一方になってる所にコレなんで(汗)。

そういや去年は、地デジにチェンジした年でしたね〜!
対応しきれなかったご家庭もあったでしょうか(^_^A)。あっても、去年は震災でそれどこじゃなかったから、あまり報道もされなかっただけでしょうか。

思えば、地デジ対応に絡んで、ウチもブルーレイになったんでした。。
初期のDVDは、あれこれダメな点も多く、何度も修理に出して、しかもちゃんと直って帰って来なかったり……(-_-;)。。

比べてDVDも2度目なせいか、前のような破損など無くなったのは良いのですが、ハードディスクに溜まる溜まる(*o*)。。溜まる一方です!
ブルーレイのディスク容量が大きいため、かなり溜めてから保存になるせいもあるんでしょう(笑)。

年末年始に再放送されたドラマもいっぱいあって、今もまだまだ、いっぱい溜まってます(爆)。

そうですね……まず先月話した続きで言うと、「獅子の時代」は、もう最終回まで放送されちゃったんですが、ウチはあと3話ってトコまで来ました(≧▽≦)!
もうちょっとで終わりなんで、終わってからにしましょー!

そして……うん、「坂の上の雲」最終回まで見ました(^_^A)。
う〜ん。まぁまぁですね〜。上出来と言ってあげたい局部もあるんですが、あれだけ金と時間かけたんですから当然って感じもしますし(笑)。

明治や大正の群像劇という仕切りだったのだと思います。
今ちょうど見てる「獅子の時代」などは、かなりその色が強く、またその狙いがよく果たせているドラマと言えます。

狙いはともかく、「帝都物語」なども、ギリギリ「群像が時代風景の一部」として機能してる作りに出来てる方だったと思います。

あと年末年始とか、開局何年記念とか言って、超大型の歴史ドラマや映画が作られる時にも、この時代群像劇風の作りが用いられる事が多いと思います。

なので、こうした作品は、一定のジャンルと見なします。

が、秋山兄弟(好古・真之)と、正岡子規の3人を扱うって設定には、まぁ基本的に無理のある話ではありました。
その通りにやらないと、ファンがウルサイとかだったのかもしれませんが、私は正岡子規は、主役級とする程まで必要ではなかったと思います。

私は原作は読んでないんですが、原作の持ち味も、どのぐらい生かされてるのか……話に聞いた限りで恐縮ですが、ロシア艦隊が日本にやって来るまでの苦労話(笑)なんかは、かなり凄そうで、映像化されるのを楽しみにしてたんですが、まぁカットされたについては、取捨選択の必要も充分に理解できますから、そこをどうこうは言いません。

逆に、ロシア描写(たぶん広瀬の話でしょうね)は「坂の上の雲」ではないようです。

複合原作のドラマは、本来NHKが得意とした手法で、上手くやって欲しかったんですが、ちょっと今一つだったと言いますか、どうも原作「坂の上の雲」と、史実(とNHKが認定する)「日露戦争」の間で、拒絶反応が起きてしまってるドラマになった気もするのです。

終わってみると、「坂の上の雲」という題名ではなく、「日露戦争」の仕切りで集中的に戦争を扱う方が良かったようにも思いました。

例えば今言ったロシアにおける話は、これもまたドラマに是非必要だったかと言うと、海戦後、真之が敗れたロシア艦隊に乗り込んだ時、ちょっと思い出した、という程度の効果に留まってしまいました(^_^;)。。

戦争がはじまると、殆ど夫の帰りを待つ妻や家族のシーンばかりになり、勿論それはそれで良かったんですが、政府の要人や著名人を大勢出した前半の展開も、何となく宙に浮いた感じがしました(^_^;)。。

全体として、司馬遼太郎の「語り」に頼って、大事な部分を通り過ぎてしまう事が多かったです。
大陸で多くの部隊がどこにどういて、どういう作戦(あるいは指揮)の元でどう移動してるのか、地図を出して説明して欲しかったです。

海軍との連携については、基本が単純な作戦だったので、終始飲み込めたまま推移しましたが、海戦の前後、特に兄・好古の活躍が、どう功を奏したのか判りにくかったです。

ただ、秋山兄弟が「兄弟だったんだー(*o*)」と思う釣りシーンを最後までにつけてくれたのは良かったです。

初めから破綻ぎみの設定である以上、多少の批判を受けるのは仕方ないのですから、せめてカバーできるよう、努力を怠るべきではないと思います。

どうもここ10〜20年ほど、経済が低迷してるから、製作費が削減されてるから、というのを言い訳に、製作者が怠けてると言いますか、緊張感に欠けてる事が多いと思います。

年末前、トーク番組で、去年の「江」の舞台裏話をやってました。
このトーク自体は凄く面白く、私もかなり笑ったんで、この話をした事自体を責める気は全くないんですが(笑)、女優同志、楽屋で騒がしくふざけていたら強く怒られ、無言になってしまった、という話でした。

ネット上あれこれ検索すると、怒った人が誰で……というのが週刊誌などに出てたようです。
まぁネット情報ってのは、基本的に疑ってかかる必要があると思います(^^ゞ。

よく「ネットでは言われてるのに、テレビでは封殺されている」という声を見聞きしますが、「ネットなら信用できるって事も無いけどね」、と思う事も少なくないです(^^;)。。
よく、「テレビは嘘はつかないが隠す、ネットは隠さないが嘘が多い」などと言われる通りです。

それでいう所の「ネット情報」ではありますが(笑)、噂される所の役者が、一定の時期しか出番が無かった辺りで、いつ頃の話か推測してみました。

……うん(笑)。確かにその頃より後から、急に全体に締まりと言うか、怠慢感が減った感じがするんです(^_^;)。

ま、この読みは当たってるか外れてるかわかりません。
叱られて気を引き締めて取り掛かったから、その後は良い出来になった、という程、単純な物だったかはともかく、大河ストーリーも読んでみて、同じような現象を感じました。

すなわち、撮影途中に震災が起きて、地元が被災しながら現場に関わったスタッフもいたそうで、そうした緊張の中での収録だったがゆえに、「改めて引きしまった思い」が語られてました。

要するに、ここ20年余り、経済も低迷してたのは事実でしょうが、その代わり、人員の新たな入れ替えも無かったんで、緊張感に欠けまくってたって事ですよ(苦笑)。

そうした時代の影で、低賃金労働がはびこり、這い上がりようもない貧しい人も増えたんです。
その分を浴びている脚光だと言う事を忘れないで欲しいです。

元旦の朝ナマで、一生懸命に福島の人を煽ってる芸能人が居ました。
ウチも貧乏ですので、電気料金や税金の値上げは確かに困りますが、反対運動やる暇あったら、さっさと除染に協力して下さい。ウチの方、溜まってる枯れ草で、焼却炉が機能不全に陥って、随分経ってるんで。

そりゃ文句が無くは無いけど、それでも国に除染区域に指定して貰えて、取り合えずホッとしてますし、まぁ正直、感謝もしてなくはないです。無駄に煽ってる人達に対してなんかよりよっぽど。

何しろ、ここ数年を見る限りでも、緊張感の欠如がドラマ停滞の原因だった事は、かなりハッキリして来たと思います。

よく、批判が必要なのか、応援が必要なのか、議論も巷で見ますし、悩める所のまま、4〜5年も過ぎた感じもしますが、無料奉仕やボランティアが叩かれて、有料物が批判されないなんて、よく考えたら不自然ですよ(^^;)。

ただ、正確に言えば「批判されたから成功した」と言うより、「される事を見こんで用心して作られた物の出来が良かった」と言うべきなのかもしれません。

例えば、『篤姫』は、視聴率の低い幕末物で、しかも女性が主役なので、大した視聴率は取れないと思われていたそうです。

途中から以降はともかく、確かに初回から数回まで、ちょっと驚くほどキチンとした作りだったのを覚えてます(笑)。

『ゲゲゲの女房』は、ドラマ放映時間を早める事となったため、特に第一弾目のドラマは、習慣的に視聴していた人が遠のき、視聴率低下が予想されていたそうです。

これも終始、引きしまった展開で綴られたドラマでした。ちょっと朝ドラとはノリが違って、大河ドラマのファンが多く見たようですけど(笑)。

『新撰組血風録』は、それまで水曜や金曜にやっていたNHK時代劇が、ついに地上波から後退し、BS枠に移ったので、これも視聴者に周知されるまで、特に最初のドラマは視聴者離れの危険性が高かったそうです。

これ又、とても出来のイイ作品でした。いわゆる「名作」として名の並ぶような時代劇なのかはちょっとわかりませんが(^^ゞ、とにかくここ15〜20年ぐらい見れなかった、往年の時代劇が今でもまだ作れる事の証明になるドラマだとは思います。

この頃、時代劇のセット、大道具小道具からして、昔のように作れるスタッフが不足しているといわれますし、私も大いに痛手だと思ってます。視聴側からの見た目もそうですが、役者も、日常とは全く違う所作・言語を発するのに、場面ごとに作られる空間に支えられて演技ができると思うからです。

ただし、どうもそうした事だけが時代劇を作れないことの言い訳には出来ない、とこの作品を見て思いました。

深夜番組で、三谷幸喜が常に新しい挑戦をする監督として紹介されてた事がありました。
良いドラマを作る秘訣は、製作や現場に「制約」を設ける事なんだそうです。

自分が物を作る時に「制約」なんかされたくないんで(笑)、自分が言われるなら嫌な一方、いつも三谷氏の制作風景を見る時、ちょっとわかるような気もする哲学なんです。
映画やドラマの制作は、一人で作るのではなく、大勢が関わって作るからです。

昔の大河ドラマは、役者が提案して、それをスタッフが受け入れて良い効果に繋がる事があったのでしょう。
そういう話をよく聞くので、役者の提案とかいう話も、一見、昔ながらの製作風景に聞こえる事があるんですが、最近は下手すると、放漫になりがちな傾向を感じます。

元はまるで無の状態から始めなくてはならないのに、体力にも自信のある、自己主張の強い人々ばかりが大勢集まった場で、その指導的役割を果たすとなると、何か規則とでも言うか、心を一つにする的(マト)のような物が必要になるんだろうな〜と。

そう言えば、成功してるな〜と思うドラマは、頭の中で「こんな演技をしよう」と思い入れいっぱいにして現場に来る役者に、脚本なりが「書いてある通りにやってくれればいい」と指導して、頭の中を入れ替えてから撮影したという話をよく聞きます(笑)。

まぁ、こういうのも、失敗するとマスコミが魔女探しをして、そのように報じられて来るからというのもあるのかもしれませんが、何か全体として統計的に見る限り、個人の思いこみや暴走を止められる現場の方が、機能性が優れて高い、という事の方が多く該当してる気がしますねぇ(^_^;)。

年末〜正月は、他にも再放送ドラマいっぱい録画しましたが、全部はまだ見れてませんっ(≧▽≦)。。。。
「テンペスト」を途中まで見ました。あと3作ぐらい入ってます!いつ見れるかわかりません!

10時間ドラマはまだ見てないです。もしかして初の「10時間ドラマ断念の年」になっちゃうでしょうか!
「戦国放題こたつ城」次回の「今週のご挨拶」乞うご期待!! ヽ(^^;)<おいおい

あとは、え〜とえ〜と、あ、大河「清盛」。1回と2回、つまり今の所は日曜8時「なう」で見てます!(笑)
今のトコ大きな遜色ないように思います(゚.゚)。え、やれば出来るジャン。じゃ今まで16年(特に後ろの7年)は何だったの状態です(爆)。

さてさて、そろそろ「城主のたわごと」に戻ります。
今年もどうぞ1年、お付き合い賜りますようお願い致しますとともに、皆さまにとって、良き1年の始まりでありますよう、心よりお祈り申し上げます!!!!
で、今回も「城主のたわごと」、これよりわりとスグ出しますので、ちょっと待っててね〜(^^)/。

01月21日

城主
 
     




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