「城主のたわごと12月」更新\(^O^)/<仕事納め!

地元の駄菓子屋・花巡り・小田原ミニレポ等〜☆ミ




     
  ↑で〜す\(^O^)/!
うわあぁぁ〜最後の最後まで、色々重なって、四苦八苦しましたが、何とか上がりましたー☆ミ

今年4月〜7月ごろまで、晩春〜夏真っ只中の頃のレポとなりました〜!
今回も近隣レポです。自粛云々より、計画停電の影響で多忙の皺寄せで、あっちゅう間に夏になっちゃったんですよねぇ。
でも途中、日帰り小田原ミニレポも入れる事が出来ました(^_^A)。
宜しくご賞味下さいませ〜♪

次回は来年ですね〜!
来年こそは良い年となりますようにーーーっ! *バタバタ*

12月27日

城主
 
     




「議事録」(だいたい)09/21〜10/20頃の更新。

メリークリスマス!&今年もお世話になりました(^^)




     
  更新は上記の通りです。
この後、出来るだけスグ「城主のたわごと12月」を上げようと思います。ちょっと待ってね(^∧^)。

さて、前回は……おお!皆既日食の話をしましたね!φ(。。)m
見ましたー!何か不思議でしたー(≧▽≦)!完全に隠れてる食の時間でも、少〜し見えてるんですねぇ。餡子の奥から見えてる白玉みたいに(笑)!

あと、背中の凝りは解消しました〜(^_^A)。ちょっと通院したのでお金かかりましたが、一安心して年が越せそうです。

それから……「江」ですか。あ〜見ましたー。最終回だけ凄く遅れて見ました(≧▽≦)。それまで追い付きに追い付いてたのにっ(笑)。

そうですね〜まぁ中盤わりと頑張ったな、と思います。
最後は……私はまぁああいうのもアリかな、と思いますが……やっぱ中盤・終盤をもってしても、最初から10話ほどの失点がカバーしきれなかったって事でしょう、今年について強く言えるのは。

サラッとだけ言うと、「江」の少女時代は、よく批判されてる通り、子役で良かったです。

wikiで読んで初めて、「あれ6歳設定?」とぶっ飛びました。
違和感あったハズです。大人役に配されてる女優が演じる範囲って、12歳未満は限界を越えてると思います(^_^;)。。髭まじりのオヤジがランドセル背負って、「ママー!」とか、ドリフターズのコント劇ですよ(爆)。

過去に、30代を越えた女優が、ティーンエイジを演じた事で、悪口を言われてるのを聞いた事がありますが、私はこの辺りは逆に過剰反応だと思うので、こういう所でギャアギャア言われ過ぎたから開き直った、という事なら、批判者の側に問題があります。

同じく少女時代の問題点をもう一つ言うと、「父性喪失感」をテーマとする必然性が、一年を通すと無意味な結果に終わりました。

理屈っぽく考えれば、そこが主人公の「二人の姉との違い」に繋がるハズでした。
ところが途中まで描けてた姉との確執が、何だか最後はうやむやに終わったから、「父性」の話はそもそも必要だったのかと思いました(^_^;)。

ただ、通過儀礼的な成長過程は、大河ドラマでも朝の連続ドラマでも描く点ですので、ここは敢えて、「必要だった」としてみましょう。

その場合、父性の代わりとして、信長を出し、ついで家康・秀吉・利休を出していく構成で良かったか……。

実はこのドラマ、全体を振り返ると、北ノ庄城の落城後、秀吉に引き取られてからは、「あれ(゚.゚)?」と思うほど人間関係の心理描写が濃くなり、展開もスイスイ違和感なく運ぶようになったので、どうも私は、秀吉の後宮(あるいは豊臣家の身内)がメインだったのではないか、と思うんです。

すると、江と喧嘩友達になる必要があったかはともかく、秀吉との関係は、まぁ必要なんでしょう。

家康という存在は、実際に「厳格な父」として目の前に立ちふさがったわけですから、これも外せないでしょう。

では、信長や利休は必要だったでしょうか。

信長がお市の方や三人娘を大事にしたとか、贅沢に暮らさせたという伝えもあるようで、これを史実として描いた……という言い訳が出て来そうですが、これもドラマにあったような、「信長がお市や江を見込んでいたから」とは、とても思えないんですよ(^_^;)。。

信長が浅井長政の母の十本の指を、一日に一本づつ切り落として、拷問死させた事でわかるように、「浅井氏から引き取った妹一家は、自分の元でこそ幸せにしているのだ」と世に示すため、というのが悲しいかな戦国時代の現実に思えるんです。

そんな叔父が父代わりになるわけがないのであって、やはり「江」にとって(茶々や初にとっても)、「父親代わり」となりうる肉親がいたとしたら、織田信包あたりだろうと思います(^_^;)。

すると、信長の「厳しい(が孤独な)父像」や、利休の「優しく包み込む父像」は、この時点で宙に浮くわけです(^_^;)。。

当初、崇源院(江)を主役にした大河ドラマをやると聞いた時、戦国時代から江戸時代の、かなり長い時間を扱える良い企画だと思いました。

特にその少女時代は、ボンヤリ想像した限り、『八代将軍吉宗』や『徳川慶喜』の子供時代あたりをイメージしました。
すると、「知られざる子供時代」になるし、もっと地に足のついた「育った地域に密着した話題」を掘り起こす事になる。つまり、地味だけど「なるほど」な風景が続々と出て来るんだろう、と思いました。

この辺りから手堅く攻めて行けば、見放す視聴者は防げたハズなんですが、有名人の間を渡り歩かせ、「三英傑に見こまれた娘」にしたがために、地に足のついた話から、無意味にただ遠のいただけでした(^^;)。。

あとは余計な事ながら……と言うか、個人の好みの問題と思いつつ(^^ゞ、良かったと思った点も書いてあげたいので……。

私は、三度目の夫が「最悪の夫」というのが、ちょっと面白かったんです(笑)。

後世の我々にとって、江は夫を乗り換えるたびに出世した女なんですが、本人にとっては、「婚歴を重ねるたびに、値落ちしていく自分」という感じ方をしていく、という面を際立たせたら、これはかなりイケる話になったと思います(笑)。

秀忠と投合した時は「良かったね(^_^A)」と一応思ったんですが、最後から振り返ると、どうしても上手く行かない夫婦という描き方の方が、一年楽しめたかなと思いました。

次は……『塚原卜伝』でしたね。見ました見ました(^^ゞ。
これは、まぁまぁ良かったと思います。ただ……そうですね〜(>_<)、まぁ時代劇として落ち着いた作りだった、という感じです。

殺陣が派手さより、実践的な面をよく描いていた点なんかは買います。
私も太極拳をやってましたが、ホント肩を三センチ落とすだけで交わせたりするんですよね。わかるわかる(笑)。

鹿島で修行したら、極意を伝授されて……のあたりは、ちょっと安易に陥りそうな展開だったけど(笑)、殺意には殺意で立ち向かうのではなく、機先を制して敵から邪気を覗く剣の極意を、映像的に見せた、という点は認めようと思います。

が、現在、チラホラ民放復活の話も聞こえては来るものの、継続性の確かな時代劇と言えば、大河以外では、NHK-BSだけになりつつあるので(^_^;)、かつてのように、「粗製乱造ジャンジャンOK(^。^)」とは言いがたいので、ちょっとウルサイ事を言いますと……。

毎回出て来る対戦相手が何だかよくわからなかったり(^_^;)、殺し合いは良くないと毎回言う女がいて、これと卜伝がくっつかない理由がよくわからなかったです。。と言うか、あまり必要が無かったと思います。

何に比べて言ってるかというと、やっぱり『新撰組血風録』です(^^ゞ。

このドラマは、B芹沢暗殺やD池田屋といった、史実ベースの時間軸を持ちつつも、毎回オムニバス形式で、特にC長州の間者F胡沙笛を吹く武士G臆病者などは、本編に無関係な感じがするのに、これらが実は、見事に最終回の土方の死にざまを構築する層を造り上げてるんです。

やはり長時間ドラマ、連続ドラマというのは、このようであって欲しいんです。
我々視聴者は、長い時間を拘束されるわけですから(^^ゞ。意味のある時間を送りたいです。

次……『獅子の時代』。まだ放送が終わってませんし、まるで追い付いてないです(^_^;)。。。
20話ぐらいまで見ました。本放送時はどうも、最初3話ぐらいで、もう見て無かったですね(爆)。

最初から面白い展開をしてるんですが、はじめの10話ぐらいまでは、これも非常に厳しい事を言うと、「空気のように時代劇を作ってたあの時代なら、あれぐらい作れて当然」という感じがします。
その後はわりと本格的な感じで進んで、ドンドン面白くなって来てます。

そして『坂の上の雲』。明日、最終回ですね。見終わってからにしましょう(^_^A)。

さて、そろそろ近況コーナー行きたいと思います〜。

今年も街はクリスマス一色ですね(^^)。
この冬も節電が呼び掛けられており、「今年のイルミネーターは無しかなぁ(;_;)」と思ってて……しかも一定の時期までは、「やっぱり。。」と言う感じに暗い夜道が展開されてました。

ところが……、松戸市(千葉県)と三郷市(埼玉県)で、連続殺傷事件が起きた日からですね。
ドッとクリスマス用のイルミネーションを点ける家が出始めました。殆ど同じ日の同じ時刻からって感じで、ちょっとビックリ(゚.゚)!

同時に、道々を練り歩く市民パトロール隊をたくさん見掛けました。
何しろ12月は初旬から中旬にかけてが、一年でもっとも日暮れの早い時期ですからね。今思えば、クリスマスの灯りは真実、防犯の役に立っていると思います。

今年はあれをやらないだろうと見越して……ああした犯罪者って、そんな事に気付くのかもしれませんね〜(>_<)。。まぁ本人に直に聞いたわけじゃありませんけど、子供など弱者を囲む環境としては、補助要因として考えに入れる必要が今後はありそうです。

それに、電灯も今はLEDなど、節電タイプの物がいっぱい出てます(^^)。

この冬の節電は、夏に比べると呼び掛けが多く見られません。なぜかしら(゚.゚)?

……えっと、この頃、年末の忙しさゆえ、ニュースあまり見れてないので、よく言われてる事だったら過多ネタでスイマセンが、今も尚、夏のような電力グラフが表示されないので、ちょっと書きますね(^^ゞ。

11月ごろに聞いたニュースでは、夏は「一瘤ラクダ型」と言って、昼間ほど電力量が伸びる(冷房を使う)のに対し、冬は「二瘤ラクダ型」と言って、朝と夕方の二度ピークが訪れるのだとか。

朝は主に企業に節電が呼び掛けられているそうです。社員が一斉に出社する時間帯なんでしょうね(^_^;)。

対して夕方は、一斉に帰宅する時間に合わせ、各家庭が一斉に暖房機を使い、特に夕食の用意で多くの電力を消費するから、家庭に節電を呼び掛ける必要がある、という事でした。

そこで、家庭における冬の夕方(特にピークの19時ごろ)のグラフを示すのが、
大阪ガス:http://www.osakagas.co.jp/dekirukoto/power_saving/page03.html

これは、まぁガスヒーターを売るためのものですから、当然「ガスの暖房にすれば、お部屋は暖かく、おまけに節電にもなります」と言ってますが(笑)、それでも良心的に、コタツや電気カーペットなら、エアコンよりずっと電力消費量が低い事を示してくれてます。

というわけで、夕方19時を囲んだ時間、なるべく節電に努めましょう(・o・)/
ただ、寒い時間ではありますので、コタツ、電気カーペットなど低電力の物を使うとか、ガスヒーターや、あといっそ、この時間、早めの風呂に入っちゃうなんてのも有効かな(風邪ひかないように気をつけましょう)。

節電の話からは離れますが……、ウチは余った暖房器具を被災地に送りました。
ただ、物資支援は送られても迷惑な事もままあり、今はどこも、ほとんど受け付けてないです。

受け付ける場合も、時に応じて必要な物や送り先が変化するので、事前によく調べてからの方がいいとは思います(^_^;)。

岩手で受け付けてくれる所を見付けたので、そちらに送りましたが、茨城もあったかも……。
宮城県の多賀城市がわりと最後までやってたけど、問い合わせたら「NPOサンが手配してくれる事になりまして(^^ゞ」という回答でした(良かった!)。

で、御礼のハガキを頂き、そこに書かれてた「三陸復興カレンダー」を購入しました。ボランティアや地元の祭り復興資金に充てるそうです。

このカレンダーは鎮魂の民族芸能を12写真で綴った物で、私は東北の鎮魂芸能に強い関心があるので、買いましたが、今はカレンダーもう買っちゃった人が多いよね(^_^;)。。
てわけで、宣伝は差し控えますが、送られて来た物は凄く良い物でしたよ(#^.^#)!

そんなこんなで、毎年ながら凄い遅れ気味ではありますが(笑)、今年も何とか師走の日程をこなしつつありまして……そろそろ、年内のご挨拶行きましょうか(^^ゞ。

今年は3月11日に起きた東日本大震災により、多くの尊い人命、財産、住居、風景、記録、健康、活動、機会を失いました。

日本は何とか立ちあがろうともがいていますが、規模・強度ともに未曾有の大災害と原発事故の影響、未だ爪跡が深く大きく、来年は荒波の中からの出発と言って、過言ではないように思います。

しかし不安・不満・文句ばかり言っていても、前に進む力にはなりません。

よくよく、「想定外という言葉は言い訳にならない」という表現を聞きます。
これは、なるほど、本当にその通りだ、と心の底からそう思います。

しかし、「言い訳にならないから、自分は、ただ責める立場に居ればいい」という感じの表現を、世の中でちょくちょく見聞きします。
「それ以外の事は何もしたくない」という言い訳に思える事が少なくありません。見苦しいと思います(笑)。

困難に立ち向かおうとする人々の支えに少しでもなれるよう、国民一人一人が努力する他ない程の困難に直面した、という自覚はやっぱり持つべきだろうと思いますね(^_^;)。
そういう意味では、「未曾有の大災害」「想定外の被害」という意識は、やはり全員が持たざるを得ないのではないでしょうか? 現実に背を向けてても仕方ないです。

東北や北関東の迎えている現実は、かなり深刻だと思います。
困難の中にいる地域を助ける力は、この機会に便乗して、国や政府に不満ばかり言う行為ではありません。

そういう事は、実際に深刻さに直面している本人たちが言う分には、もっともな事なんです。
これに対しては、真摯に真剣に受け止める必要があると思います。

が、それ以外は、時折「余計なお世話」に思えます(笑)。
増してや、被災者の不安を助長するような、「完璧に煽ってる」と思う言動も見掛けます。半ば犯罪行為です。煽りで、運命を変えられた人にどう責任を取るのでしょう?

せめて被害から逃れられた事に素直に感謝し、黙って働き、黙って金を払えばいいのにな、と思う事も少なくないです。

確かに善行を押しつける空気ばかりが満ちては、息もつけない風潮になってしまいますから、その辺のバランスは難しいと確かに思います。何事も「行き過ぎない範囲内で」というのは言えると思います。

しかしこの期に及んで、大東亜戦争時の「物言えぬ雰囲気」など持ち出すのも、物凄く合理的とは思いません(^_^;)。。
いつ特高警察につかまって拷問されたって言うんですか。何だって言えばいいし、実際言ってるじゃないですか(笑)。引き換え、どっかの国をご覧なさい(爆)。

警鐘を鳴らすのであれば、場を変え、話をちゃんと変えて、例えば「戦争」に対して「反対」と言うべきです。
多くの人が死に、今もなお苦しんでいるというのに、過去や歴史と混合で話を展開するのは不謹慎です。

ボランティア行為に対しては、素直に「エライ」と思えばいいんですよ。
そのありようや内容、今後の行き先などで検討の余地があれば、それは大いに検討すべきでしょうが、最初から「偽善」とか決めつける人を見ると、正直「心が狭い」と思います。

何も出来ない人は、素直に「心苦しい」「申し訳ない」と思ってればいいんですよ。ヤキモキしながら、死なない程度に反省して日を送りましょう。
力がない人は、今はそうするしか無いじゃないですか(^^ゞ。変に開き直るのは、やはりおかしいですよ。そんな必要もありません。

どれほど苦しい中にあっても、年末が来ると、やはり来年の幸を祈らずにはいられません。
来年も良き一年となりますように。
みんなで力を合わせて、ぜひ良い年にして行きましょう!(^O^)/

そして皆さま、日頃のご愛読に感謝致します。本年もお世話になりました。
来年もどうぞ、宜しくお願い致しますm(__)m。
皆々様も、良いクリスマス&お正月をお迎え下さいますよう、お祈り致します(^∧^)。

てわけで、今月もそろそろ、「城主のたわごと」に戻りましょう(^_^;)。。
この後わりとスグ出せるかと思います。待っててね〜(^^)/~。

12月24日

城主
 
     





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