「議事録」(だいたい02/21〜03/20ごろ)更新。

なかなか遅れを取り戻せません(>_<)!!



     
 

更新は上記の通りです。
今月もギリギリになりました(^_^A)。「城主のたわごと」がどうなるか、まだちょっと不透明ですが、取りあえずご挨拶にまかり越しました。。

余震はようやく収まって来たでしょうか。。
まだ時折ありますよね……。都心の近くで、特に茨城南部が震源のは、ウチあたりでも前揺れ全く無く、いきなりドスン!と縦揺れが来るので、ちょっと怖いです(TOT)。。

外を歩いてる時に余震が来る事も多く、ミシミシ・ガタガタ・ユサユサと音を立てるんですよね(^^;)。。

まだ、1年以内に最大だとM8の余震が来る可能性もあり、仙台だと10m以上の大津波が来るとか、首都直下型が誘発される危険性もあるとか、デマではなく警告が出されてますので、真面目に取り組む必要がありますよね。

こうした事は、行政や個人にばかり負担を強いるのではなく、雇用者や顧客へのケアを、各企業が、もっともっともっともっと努力し、積極的に防災体制を充実させないと……(^_^;)。義務付ける法律が必要だと思います。

小泉劇場はとっくに終わったんですから(笑)、利益を追求するのが企業だとか、市場原理が絶対だとか(ただの内部留保バンザイ主義だろ)、いつまでも殿さま気分はやめて欲しいです。

片や、マスコミや各政党(特に野党)の政権批判にも、そろそろウンザリしてきたと言うか(-_-;)。。。

批判も、あまり日頃から些細な重箱突きをやりすぎるんで、ここ一番本当に批判しないと、という問題が出ても、何か聞く耳持つ気がしなくなります(笑)。

特に自民党。野党は確かに暇でしょうよ。震災や計画停電の影響で、遅れを取り戻せずヤキモキしてる国民の気持ちに、少しでも近付くため、防御服つけて、同じく人手が足らない原発事故現場の作業を手伝って頂けませんか?(「死んでもいい」と仰った方、まだ生きておられますよね)

あと、GWに入る前に、被災地におけるガソリン不足はどうなったのか、早めに情報を流して欲しかったな〜と思いました。
大渋滞になったようなので、皆さん随分、出掛けられたんだな〜とは思いましたが、ガソリンを使っちゃって大丈夫なのか、気になったまま連休に突入したのもあって、ウチは遠出はしませんでした。

マスコミ以外にも、情報や通信などに関わる仕事って、凄く努力してる企業もあれば、指一本動かすのも面倒。ちょっとでもしんどい事はしたくない、しなくても食べてけるという奢りのデカさが目に余る所もあります。

だいたい後者は、老舗で名の知れたプロバイダーとかSNS風情とか、本業すっぽらかして、不動産やらパチンコ業・競馬なんか手広く展開してる所が多いですねぇ(笑)。

それにしても今年は、地震のみに限らず、異常な竜巻、雹、早すぎる梅雨入りに、早すぎる大型台風と、世の終わりかと思わせる異常気象の連続です(-_-;)。。

平安時代とか鎌倉時代とかに、こういう記録ってありますよね。
科学的には、地震と気象現象って連動性があるハズはないので、何事もない日々が続いてると、「何か大袈裟な記録なのかな〜」なんて思ってしまいがちですが、今年はまさにそんな年だな〜と思います。

しかし思えば、あれだけの大きな地震があったのだから、天体とまでは言わずとも、地球を取り巻く気象に多少なり影響が出るのは、もしかして有り得る事じゃないのかしら……という気もします。モチロン科学的な証明は期待できないのでしょうけど……。

でもでも、悪い事ばかりじゃありません。
今年はこたつの大好きな蛙の声が聞こえて来るのが、例年より遅かったです。。
早いと4月末ごろには聞こえますが、5月の半ば過ぎてからでしたか……そのかわり、今スゴイ大合唱で(^O^)。イイ声で鳴いてます!

もう一つ、コツコツ節電につとめていたら、電気代が凄く安くなって、ビックリしましした(*o*)!
こんなになるもんかな〜と。エコの取り組みとか、ちょこちょこ実践してたつもりでしたが、今回のは凄かった〜!

でも経済的に助かるため、と言うよりは、一人一人が頑張らないと、工場とか稼働できず、被災地に送る支援物資も作れなくなる、と思ってたから、みんな節電に努めたのだと思います(^^)。

なので、浮いた分を義損金に廻そうと思ってたんですが……、まぁこういう所が浮かぶ瀬もあれば、って所で、どうも体調を崩してしまったようです(>_<)。。

と言っても、たまたま保険の見直しのため、健診っぽいので判ったので、だいぶ前からだったのかもしれません(汗)。。
あまり自覚は無かったんですが、今おとなしく漢方薬を飲んでます。。
高いんですが、どうも病院の薬づけはヤバイ……という判断になりまして。今の所はね(^_^;)。。

まぁ、今年は例の計画停電によるスケジュールの遅れもあり(まだ取り戻せない(^_^;))、GWに出られなかった理由の8割はコレでしたが(爆)。

また、ツイッターにハマッてるのもあって(笑)、いろんな面が遅れてしまってます。
大河ドラマについても同様です(爆爆)。

が、大河は、これらが原因と言うより、この数年、時専の再放送を優先してしまうのが原因のような気もします(笑)。
それも、だいたいこの時期から本放送分は後廻しになってしまうので、今年も「北条時宗」が終わったら、「江」を見るかもしれませんし、又また年末の最終回過ぎてしまうかもしれませんし(^_^;)。。。

というわけで、「北条時宗」ですが、いよいよ最終回ですね〜(;_;)。。

5月
05/02(月):第29回「さらば兄上」14:00
05/03(火):第29回「さらば兄上」02:00/第30回「長老死す」14:00
05/04(水):第30回「長老死す」02:00/第31回「出撃命令」14:00
05/05(木):第31回「出撃命令」02:00/第32回「いざ博多へ!」14:00
05/06(金):第32回「いざ博多へ!」02:00/第33回「蒙古襲来前夜」14:00
05/07(土):第33回「蒙古襲来前夜」02:00
05/09(月):第34回「蒙古襲来(1)〜九百隻の大船団〜」14:00
05/10(火):第34回「蒙古襲来(1)〜九百隻の大船団〜」02:00
       /第35回「蒙古襲来(2)〜奮戦!水軍城〜」14:00
05/11(水):第35回「蒙古襲来(2)〜奮戦!水軍城〜」02:00
       /第36回「蒙古襲来(3)〜博多炎上〜」14:00
05/12(木):第36回「蒙古襲来(3)〜博多炎上〜」02:00/第37回「謎の撤兵」14:00
05/13(金):第37回「謎の撤兵」02:00/第38回「攻めか守りか」14:00
05/14(土):第38回「攻めか守りか」02:00
05/17(火):第39回「ねらわれた姫君」14:00
05/18(水):第39回「ねらわれた姫君」02:00/第40回「消えた使節団」14:00
05/19(木):第40回「消えた使節団」02:00/第41回「斬るべからず」14:00
05/20(金):第41回「斬るべからず」02:00/第42回「いのち尽きるとも」14:00
05/21(土):第42回「いのち尽きるとも」02:00
05/23(月):第43回「幕府分裂」14:00
05/24(火):第43回「幕府分裂」02:00/第44回「妻のなみだ」14:00
05/25(水):第44回「妻のなみだ」02:00/第45回「わが祖国」14:00
05/26(木):第45回「わが祖国」02:00/第46回「クビライを討て!」14:00
05/27(金):第46回「クビライを討て!」02:00/第47回「弘安の役」14:00
05/28(土):第47回「弘安の役」02:00
05/30(月):第48回「運命の嵐」14:00
05/31(火):第48回「運命の嵐」02:00/第49回「永遠の旅」14:00
6月
06/01(水):第49回「永遠の旅」02:00

実はこれも、再放送が始まったのは3/23からだったんですが、どうも震災報道ばかり見てしまうものですから、溜まりに溜まってしまい、ようやく見始めたのが4月半ば過ぎてからでしたか……先月も同じ事言ってますね(笑)。

で、先月は、

北条政村(伊東四朗)
金沢実時(池畑慎之介)
安達泰盛(柳葉敏郎)

この3人がイイ!って話をしたんですが、その後、政村も実時もバタバタと亡くなり、今、安達奏盛だけが陣営に残って、ジワジワ時宗と対峙する仲になりつつある所です。もう今週は始まった途端ラストですけど。。

中盤から後半にかけては、やはり何と言っても……
平頼綱(北村一騎)
まぁ〜やっぱりこの人ですよねぇ(^^ゞ。本当に物凄い存在感でした!

この頼綱と事あるごとに対立する日蓮(奥田瑛二)ですが、蒙古襲来のこの時期、一遍や頴尊といった宗教者たちも居ました。
ドラマではこれらを集約……とまでいうとちょっと飛躍かもしれませんが、この時代に出た、これら人々の姿を、頼綱と日蓮が二人で背負ったような、そんな出来となっていたように思います。

私も本放送の時には詳しくなかったので(今でもそうですが(^_^;))、新たに見直すのも良いと言える作品です。

もう一つ、再見していて「おおおお(゚.゚)」と気付いたのは、あのドラマの中でわりと好きだった、鎌倉6代・宗尊将軍(笑)。恐らくこの方に京から随行してきたのでしょう。近習の公家に「上杉重房」という人が居ました。
後の関東管領上杉氏のご先祖様ですね(^^)。

ドラマでは時宗と、その兄・時輔を競わせるため、時輔を推す一派に、名越北条氏や足利氏がおり、宗尊親王がこれらに策動され、時輔に縁談を持ちかけるんですが、時宗に得宗家を継がせたい兄弟の父・時頼が、これを破談にしてしまう段がありました(^_^;)。。

結局、時輔には小山氏から奥さんを迎える事になり、この夫婦仲は睦まじいので、時頼の選択も悪くはなかった事になりますが、自分が勧めた縁談を、一方的に破談にされた宗尊将軍のメンツは丸潰れ(^_^;)。。

「せめて自分の顔を立てよ」と、矛先を向けられたのが足利氏。宗尊将軍の臣下、上杉重房と縁談の運びとなってました。

こういう展開、すっかり忘れてましたが(^^ゞ、後から振り返ると、なかなか上手い話運びだったと思います。

足利氏は、少なくても2代に渡って、上杉氏と縁組しており、足利尊氏・直義の兄弟も、その生母は上杉氏なので、そこから上杉氏は関東管領という非常に重要な役を担う一族となっていきます。

大河ドラマで言えば、「北条時宗」の後の時代は「太平記」が当たり、尊氏・直義兄弟の母がいい味を出してくれてました。このお母さんの実家筋……特に尊氏の叔父が重要なんですね(^^ゞ。

ふぅふぅ(*o*)、今月もご挨拶のおしゃべりと同時に、「たわごと」もそろそろ上げねばなりません(笑)。

今回もなるべく早く出したいと思いますが、月の変わり目でもあり、5月になるか6月になるか……といった所です。でも待っててね〜(^^)/~

05月29日

城主

 
     





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