「城主のたわごと1月」何とかアップ〜(^_^A)。
2007年9月の東北旅行・第三弾は白石〜松島からっ!
上記の通りです。
2007年9月の東北旅行、第三弾は3泊4日の2日目〜3日目途中までっ。
前回ほど時間はかからなかったけど、わりと大変だったぁ〜(^_^A)。
宜しくご賞味下さいませ〜(^^)。
次回の更新は……2月かなっ。上旬ごろ。ご挨拶の予定です〜。
(今イチ考える時間がないけど:笑)
01月15日
城主
新年おめでとうございます。年明け同時に多忙スタート!(爆)
「議事録」(だいたい)2007/10/21〜11/20頃の更新。
上記の通りです。
新年明けましておめでとうございます。
昨年中はお世話になりました。本年も宜しくお願い致しますm(__)m。
そして明日ですか、こたつ城も9年目を迎えるようですので(^_^A)、これも早めにご挨拶。
ご閲覧の皆様には御礼申し上げますm(__)m。
さて、今年も年明け早々から忙しくなりそうです。ってか、もうなってます(^_^;)。。
が、正月はわりと休養出来ました〜♪
大晦日の前に土日が入ったので、何となく日にち計算が変になって、年末はかなりの大ワラワでしたが(笑)。
テレビ番組は、この年末年始は亭主が頑張ってあれこれチェックしてくれました。
今年はあまり時代劇が無かったようですが、やってたものはまぁまぁの水準だったので、あまり沢山やらなくていいです(笑)。
恒例、新春ワイド10時間時代劇(テレビ東京)を見ました。他はNHKの正月時代劇ぐらいですか、パパッと見ました。
あと鹿鳴館をやってましたね、これはまだ見てません。
大河ドラマも始まりましたが、これも多忙の波で取りっぱなしです(^_^;)。。いつ見れるか判りません。。
新春ワイド10時間時代劇(テレビ東京)は、八代吉宗を取り上げていて、メインに天一坊事件をやってました。このネタ何年ぶりだろう(笑)。
この頃、CS時代劇専門chでも、たま〜にこのネタをやるんですよ。途中から見て途中までしか見ないんですがね。
むか〜し同番組枠で原田芳雄が「山内伊賀介」をやってて、「物凄い汚さ(^_^;)」とか話題になりました。確かその時には「反逆者の家系」って事だったような……。
しかし殆ど何の根拠もなく、吉宗をストーカーしまくる怪しい浪人って設定に変わりはなく、今回はさらに言い掛かりに近い粘着ブリで、こういうのを見ると「テレ東は変わってないな〜、ある意味、二流は二流なりに変わらないから、(NHK大河のような)三流よりさらに落ちるハメにならないで済んでるのかな〜」とか、妙に感心してしまいましたっ(笑)。
一方CS放送時代劇専門chでも、前回お知らせの通り、この、テレ東の10時間ドラマを三が日に立て続け毎日やってたようです。
・2001年「宮本武蔵」
・2002年「壬生義士伝〜新選組でいちばん強かった男〜」
・2006年「天下騒乱〜徳川三代の陰謀」
こうですか(^_^A)。
この長時間時代劇、毎年必ず欠かさず見るってワケでもないんですが、私の記憶の限りでも、一番デキのイイ作品を三つだけ選んで一挙にやってた所がスゴイです(^_^;)。
wikiで確認した所、このシリーズは1979年にやったシリーズを、1981年から本格スタートしたそうです。
思うに、ほぼ最初から見てた気がします(笑)。
最初の……10年かそれ以上、何しろ「12時間ドラマだからネ!(≧▽≦)」と、殆ど「突っ込み&お笑い」専用ネタだったんですよ(^^ゞ。
夕方17:00を超えると、ワラワラと忍者が出て来る。
夜19:00を越えると、それらが工事現場みたいな所に集合。爆発シーンが連続する。
夜21:00。いい加減、腰が痛くなって来て「あ〜早く終わらないかな〜」を、つい連発してしまう(笑)。
夜23:00。眠気も気力も限界に達し、明日以降どこを突っ込むか友達とのネタだけを頼りに、意識が朦朧とする内、残り1時間をひたすら待つ。
この偉大なるマンネリズムが……1993年、松本幸四郎の「柳生三代の剣」あたりからでしょうかね、意外と感動できるドラマに時々変貌する年が出て、95年「豊臣秀吉」(中村勘九郎)も意外と良く、その後、2001年「宮本武蔵」(上川隆也)、2002年「壬生義士伝」(渡辺謙)なんかになると、「テレ東の分際で、こんな凄いドラマやったらアカンやろ(・・;)」と目を見張った覚えがあります。
今年の10時間を見た翌日、結局、上川隆也の「宮本武蔵」(2001年)も見ちゃったりして(爆)、宮本武蔵もこれまで何度も色んなバージョンで見ましたが、だいたい「武蔵ってキライ」が結論の私が、これだけは気に入ってて(笑)、何しろ上川の熱演がスゴイです!
「壬生義士伝」は映画にもなり、映画では中井貴一がやってました。役者としては渡辺謙より中井貴一の方が好きなんですが(^^ゞ、これは格段にテレビドラマの方が上です。
ただその理由は、「長い分だけよく描き込めてる」ってだけで(笑)、デキはどっちも悪くないと思います。
その後は去年(2006年)の「天下騒乱」が久々に良かったです。
話は12時間特有(今10時間になってますが)の外連味タップリな内容で、お江与のみ悪の枢軸だったりするんですが(笑)、権力闘争劇を土台に、そのメインに「鍵屋の辻」を持って来るんですね(^^ゞ。
決闘シーンは凄く長く、子供の頃だったのでウロ覚えですが、確か大河「春の坂道」でも、一回丸々使ってこの決闘を扱ってたような覚えが……(別の決闘だったかしら)。
主役の柳生宗矩が最初と最後しか出て来ない回があって、それが「鍵屋の辻」だった気がしてるんですが。
今では古いネタって気もするこの決闘を、真正面から長時間かけて描いた事もスゴイですし、ロケも音楽も各シーンの一つ一つが入念で感心しました。
確か音楽は「北条時宗」の栗山和樹さんだったと思います。躍動感・スピード感・歯切れのいい音作りでした。
このシリーズ、だいたい剣豪の生涯みたいのが多く、歴史物として見ると決してスケールは大きくないんですが、みどころは迫力ある殺陣で、時々各流派ごとの剣の使い方など見せてくれる点もイイです。
またこのシリーズ全体に、「権力」やその影を描こうという姿勢があって、好印象を持ちます。
例えば「天下騒乱」では 全てがトカゲの尻尾を切るように利用されるだけで、「権力」という椅子のみが主役不在のまま維持されつづける、という時代の皮肉を描くんですよね。
それが大河ドラマのように言葉ばかり上滑りするのでなく、意外と等身大の人間をジャカスカ出して、
それゆえに突っ込みドコロも満載なんですが(笑)
、批判を恐れずに描こうって強さがいいですね〜(^^ゞ。
時代劇のデキをどこで評価するかと言うと、私に関しては「それまで嫌いだった物が好きになる」点です。
それは、どんな小さな事でもいいんです。「○○と言えば、だいたいこうだろう」という描き方だと飽きてしまいますからね(^^ゞ。
この三作品は、その事に成功した作品でした。
しかしこれは、いかにも「名作の条件」でして、全てがこれに乗っ取っている必要があるとは思いませんし、本当を言うと、一番嫌いなのは、「だから、ひっくり返してみただけ」って作り方です。
これまで悪と言われ、時代に捏造されてきた人物をヒーローにしてみるとか、これまで英雄と言われて来たから、卑怯な人間にしてみました、みたいな安直すぎる物。
そこにシリアスが入ると何だか変です(笑)。さらに製作側にナルシが走ってると吐き気がします。。
さらにコミック類で取り上げられると、そのネタに媚びたりする作りは、良くないと思います。
しかし、このごろとみに思います。CS入って五年ぐらい経ちますが、この5年で、ずいぶん名作をやりました。ハッキリ言って、だいぶ差がついてるのではないかと心配です。特にお子さんのいるご家庭。
この数年で一番損をしたのは、BS払って、CS加入しなかった人ではないでしょうか(汗)。いっそ、どっちも払わなかった人の方が幾分マシかもしれません。。。。
この所少し思う事ですが、正直世の中の「せちがらさ」についてけません。
一億総中流意識は、別に社会主義とは無関係で、日本では長い間の伝統的な意識だったと思います(笑)。
ウチもスカパー加入は、たまたま行ったどっかの店先でクジ引きをやってて、それに当たったのがキッカケでした。
ホント偶然ですから、先見の明もへったくれもありません(笑)。
怠けてるワケでもないのに、こうしたお手つき程度の「ちょっとした差」で、永遠に差がついてしまうような世の中であって欲しくありません。。
小泉八雲の全集は、いよいよ読み終わってしまいました(;_;)。。
いま新しい本をアレコレ買ってきたりして、どれもちょっとだけアチコチかじり読んでます(笑)。
ただ忙しくなったので、あまり読書時間も無く、少し寂しいですが、時間が出来たら、どれかを集中して読んでみたいと思ってます。
あ〜あ、お正月終わっちゃった〜。。
これからまた忙しくなる(もうなってるけど:汗)、ヤダな〜\(>o<)/。
というわけで、だいぶ忙しくなって来て、何かとご無沙汰&ご無礼ありやもしれませぬが、何卒お目こぼしの程(^_^;)。。
寒い時期ですので、皆様も風邪にはお気を付け下さいませ。ウガイと手洗いを忘れずに!
あと晴れて暖かい日でも、ビュッと冷たい風が吹くので、なるべく厚着をば〜。うたた寝にも注意〜!
次は来週「城主のたわごと」にて、ご挨拶の運びになると思います〜(^^)/。
01月08日
城主
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