「議事録」(だいたい)02/21〜03/20頃の更新

忙しさに拍車がかかって花の乱(笑)。





     
 

更新は上記の通りです〜。

で、その後どうなったかと言いますと(笑)、4月中旬までは先月お知らせの通り順調に推移したんですが、やはりGWを前に徐々に予定がズレ(ま〜た(^_^;))、しかしGW後半の大挙連休の辺りは休めるんじゃないかな〜とか期待してるですっ!

しかし去年秋ごろからですか、バンバン予定が後ろにズレまくって、時折妙なマが生まれてはダラダラ休んだり、「こういうマの空き方って、集中力保てないんだよなぁ」とボヤイては、ちょっと遊んだりで、ますます集中力が落ち、もぉ二度と再び昔の「大多忙スケジュール」はこなせなくなったなぁ、と我を振り返り思います(^_^;)。。

3〜4月はさすがに忙しかったですが、一つには、時代劇専門chで「人形劇・三国志」と「花の乱」(大河)が重なったのが、さらに拍車をかけてくれました〜(^_^;)。。

その日の内に再放送してくれるのはありがたいんですが、天候が悪いと「ボツッ」とか中断画面が入る事もあるので、念のために同日夜の再放送を録るのが必須になってしまい、容量の溜まること溜まること(^_^;)!
朝の放送分と夜の放送分、どっちがちゃんと映ってるのか早く確かめて、さっさと対処しないとスグ許容量いっぱいになってしまうので、これも結構キツかったぁ〜(笑)。

その「花の乱」もようやく終わりました(^_^A)。
私はこの大河ドラマ結構好きで、当時も楽しみに見てたんですが、13年ぶりに見るとずいぶん忘れてることも多かったです。

まぁ週一で見るか、毎日連続で見るかの差もあるんでしょうし、あと、展開の先を知っていて見るとなると、最初に見た時には気付かなかった部分もありますね(^^ゞ。

6月からまた再放送予定だそうです。加入されてない方も、今から頑張れば見れるかなぁ?
時代劇専門チャンネル:http://www.jidaigeki.com/index.html#top
(視聴方法「スカパー」:http://www.jidaigeki.com/info/sky.html
       「ケーブル」:http://www.jidaigeki.com/info/catv.html

当時も今回も良かったと感じたのは、山名宗全(^^ゞ。
周囲にハッキリ「女狐(日野富子)にたぶらかされて老醜を晒している」と陰口叩かれながら、あれほど一滴のたじろく気配も無く「富子命」を貫ける面の皮の厚さ、圧巻の一言に尽きます!(笑)

演じる萬屋錦之介は、武将やお姫様役が銀幕のスターだった時代からの大俳優ですが、それがちょうどあの大河が放映された頃、何でもかんでも化けの皮を剥ぐ風潮に至り、その二つの視点が見事に調和しえた、最初で最後のドラマだったと思います。

また主役の日野富子も、幼女から少女へ、そして成人役の三田佳子に到り、少女役(松たかこ)も「なかなかデキル女(゚.゚)」と関心させますから、それを上回る演技を要求されるのですが、そこはさすがで、どんな災難も「あ〜ら、又やっちゃったわ。おっほっほっ(或いはヨヨヨと泣く)」で済ませる「無意識の悪女っぷり」は、やっぱり三田佳子さんでなければ無理(笑)。

この二人が目の色を変えて9代将軍擁立に突っ走る様は、夫・足利義政(8代)や細川勝元もろとも、視聴者まで唖然とさせるんですねぇ。
ここまで幸せに生きる老人を私はこのドラマで初めて見ました(そしてこれが最初で最後だった気も)。

広がる貧富の格差や当時の経済状況……米価の釣り上げ、五山に蓄えられた米、土倉、割符などや、室町時代の宗教や文化、時宗、遊芸、庭作、猿楽など、また京独特の公家や陰陽道の習慣や感覚、女合戦(うわなり討ち)、夢占、遭魔時、橋、呪法、人形(ヒトガタ)なども、随所によく取り上げられていたと思います。

江戸期と違い、まだ統制されてない時代という感じも出てましたね。
上から下まで、行動や言動を慎むことをまだそれほど強要されておらず、それぞれの登場人物が程よく……わりと口さがなく(^_^;)、盗賊(酒呑童子=富子の実父)が鬼の面をつけて跳梁跋扈するのを、面を作った彫師が気にかけて跡を追う下りなどに、芸術への各々違った入れ込みが見られ、まぁこんな自由(と無秩序)は遠からず破綻するだろうな、と後の戦国の世を匂わせるのに充分でした(笑)。

細川勝元、日野重子、日野勝光、森女、一休あたりも良かったですね〜。
もっともこのドラマで、ミスキャストと思った配役は無かったですけどね(珍しく)。
この分で関東の動乱、ぜひ宜しくです! NHK様っ!!!
(あ、そいや再来年は直江兼続ですってね(^^ゞ)

ふぅふぅ、そんなこんなで今年の「風林火山」はエンエン二週遅れのままです。。どっかで追い付かねば。

次。小泉八雲「日本」。ま〜だ終わってないのですよ(^^ゞ。
だんだん本論である日本の歴史そのものの記述に入って来てます。

でもやっぱり面白いのは、歴史についてより、信仰や習慣についてかな〜と今の所。
八雲は日本の宗教母体を「祖先崇拝」に見立て、アニミズム(自然霊信仰)には否定的な立場であるようです。
ただし、神社の境内に祀られる神木(という風に読み取れる)などについては、「祖先崇拝でなくアニミズムを感じさせる例外もあるので、結論は出せない」と言ってて、どこの神社の事かな(どこにでもあるけど、ちょっ)と気になったり(^^ゞ。

そろそろGWですが、今の所は遠出は考えてないです。
と言うのも、この頃、わりと近場で旅行気分ってのが多いんですわ(笑)。

この春は、暖冬の影響で、今年はまったく予測がつかないと言われてた割に、上手いこと桜の時期があって、地元の桜祭り開催の日は満開でしたっ(^。^)。
こんな事ってあるんですね〜。

それと、千葉北端というべきでしょうか、手賀沼に温泉場がまた出来たんです(^^ゞ。
足湯があるのが助かりますね〜。
ただ、GWは近場でも大混雑なんですよねぇ(^_^;)。。旅行に行きあぶれた人がドッと群がるんでしょう。

機を見て、混んでたら引く。まるで戦の手管のみたいです(汗)。

それでも、3〜6日あたりは出方が不定期になると思います(スイマセン(^^ゞ)。

では次回は来月初旬、久々「マハーバーラタ」にて(^^)/

04月29日

城主

 
     




「城主のたわごと4月」2006年9月「会津〜米沢編」第三弾(最終回)♪

3日目は山形県、白布温泉・米沢・小野川温泉で閉め(^^)。





     
 

↑上記の通りです〜。
先月は二回目でやっと山形県入りまで行き、今回一回で最後まで行けるか不安だったのですが、何とかまとまりました(^_^A)。
宜しくご賞味下さいませ。m(__)m

東北(会津〜米沢)レポはこれにて終了ですが、次回「お土産編」というのをちょっとやります(#^.^#)。

04月14日

城主

 
     





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