今年もいよいよカウントダウン!!

今年もお世話になりました、来年も宜しくです(^^)。




     
  更新は「議事録」のみ(だいたい2006/10/21〜11/20ごろの)です。
「議事録」は過去ログがかなりの長さになったので、メニューを二枚に分けました(^^ゞ。

さてさて、今年もいよいよ終わりですね〜何とか出て参りました(^_^A)。。
これよりもうちょっと年末までバタつきそうですが、新年は例年どおりカウントダウン後をお祝いしたいと思います〜♪
この冬は多忙スタートが遅く、その上スピーディな展開にならなかったので、来年は年初めから例年以上にバタバタするやも(^_^;)。。何とか頑張るです(笑)。

というわけで、今年も(恒例?:笑)年末年始の時代劇ご案内で締め括りましょうか〜。
今回はそんなに多くないですが、前回は不作が多かったので(特に戦国時代(^_^;))、それなら何もやらないでくれる方が、とむしろ好印象だったり(笑)。
フジ「大奥」はどうも全編見てる人向けだったようなので省略。すると、

12/29
テレビ東京:11:30「天下騒乱・徳川三代の陰謀」(再放送)
テレビ朝日:14:00「風林火山」(再放送)
12/30
テレビ東京:13:00「天下騒乱・徳川三代の陰謀」(再放送)
12/31
テレビ東京:14:00「天下騒乱・徳川三代の陰謀」(再放送)
01/02
テレビ東京:14:00「忠臣蔵・瑤泉院の陰謀」
NHK:21:00「堀部安兵衛」
01/03
フジ:「明智光秀」(光秀=唐沢寿明/秀吉=柳葉敏郎/足利義昭=谷原章介/信長=上川隆也)
01/06
テレビ朝日:21:00「白虎隊」1
01/07
テレビ朝日:21:00「白虎隊」2
NHK:20:00(?)大河ドラマ「風林火山」第一回

こんな感じですかね(^^ゞ。

12/29に時間が勝ち合ってますが、私的にはテレビ東京かな(^^)。ただ大変長いので、特に「お江与の暴走ぶり」は笑って見飛ばして下さい(笑)。見所は「鍵屋の辻」です。

一方の「風林火山」。これは〜(^_^;)。。まぁ井上靖の作品は元々画像化しにくく、色んな映画やドラマで失敗してる気がするです(NHK大河には期待しますが……)。
個人的には今、日テレ(現代)とテレ朝(近現代)が好印象ですが、残念ながら戦国時代は……(^_^;)。先月テレ朝「信長の棺」を見まして、演技や演出(特に音楽。どうも大河「北条時宗」の人ですね)は素晴らしかったですが、肝心の設定が近視眼的(本能寺で死ぬのも本能寺の近所の地下で死ぬのも同じだろ:笑)。

次に年初のNHK時代劇。これは毎年やるんですがちょいと大味な印象がありますね(^^ゞ。
で、今年も期待のテレ東10時間ドラマ。パッと見で「ウッ、また忠臣蔵(・・;)!」とのけぞりそうになりましたが(笑)、よく見たら「瑤泉院の陰謀」?! ……どういう意味でしょ(^_^;)。「夫と山鹿素行の門弟がアレで困ってるから、いっそ……」とかいう設定でしょうか(違うでしょう:笑)。

個人的には女子フィギュアスケートも見たいです♪ 明日(12/29)はフリーですね(^^)。
いつもたまたま見る程度なのですが、オリンピックはわりとちゃんと見てて(録画だけど)、特にフリーの日はトラブルがよく起こるですね(^_^;)。何とか空気を入れ替えながら継続されるものですが、今回は大きなトラブルは無かったけど、小まめに波乱含みで、華の競典と言うより死屍累々の戦場に(爆)。殺伐とした空気のまま最終組になり、二番目コーエンが転倒して、「このオリンピックはもぉダメ(^^;)」という気分になりかけました。

そこへ荒川と村主が登場。すると場は突然日本に(爆)。2人とも、場違いなほどの落ち着きと貫禄、凄かったです。オリンピックより「一騎打ちやってる」みたいな雰囲気で素晴らしかった。

「パンドラの箱」を思い出しました。楽園だった地上が、箱から飛び出た魔物達に次々と災厄をもたらされ、最後に残った小さく非力にも見える妖精が外に出ると、悲劇と苦痛に塗り換わった世界を、たった一人で一つ一つ修復して飛び回るというギリシャ神話です。

荒川の滑り込む後の氷が穏やかに朝を迎えていくようで、希望が蘇る奇跡を思いました。反戦を唱えて、かつてオリンピックに参加したビットが、荒川のイナバウアー直後、立ち上がって拍手を送ったと聞きます。平和を祈る祭典の体現、といった長年の思いが重なったのかもしれませんね〜(^^ゞ。

このほどグランプリファイナルでは日本勢はみな不調で、放送された深夜、テレビで荒川がなかなか上手いフォローを入れてました。あと1日遅かったら、日本じゅうが暗然ムードに包まれる、という絶妙なタイミング(^_^A)。。
頑張れ! 修復の女神!!←こう言われてもなぁ〜(笑)

というわけで、今年は女性の活躍がいい感じの年でしたね(^^)。
10何年ぶりの紀子妃殿下のご出産にも賑わいましたね。 *女神の1年*

最後に毎度おなじみ小泉八雲ですが、「天の川奇譚」を読み終わりました(^_^A)。
日本の怪談や妖怪には「油」にちなんだ物が多いな〜と気づきました。
これはどういう事でしょう(^_^;)。昔は夜に明るい事が不気味だったんでしょうか。それとも怪談が流行った背景に油問屋が一枚噛んでたのでしょうか(怪談で売れたグッズ類も多いんでしょうね(^^ゞ)。

テレビ(日テレ)で見たんですが、江戸期の怪談というのは、夏は芝居の興業成績が悪いので、意図的に始められたブームなんだとか。(ご法度が絡んで、通気が悪い芝居小屋しか作れず、スゴイ蒸し暑かったとか(^^ゞ)
最初にやったのが四谷怪談で、それまで芝居を見に来た人に馴染んで貰うため、話を「忠臣蔵」に絡め、日を追うごとに、怪談の話が進むと忠臣蔵の話も進む、という具合に公演されたそうです。

で、「天の川奇譚」の最後の話には、日露戦争中の日本の様子が語られていて、やっぱ芝居・絵画(チラシ絵)・人形劇と、戦争をネタに大いに「楽しんでる」日本人の風景が描かれていて、何とも言えない気分になりました(^_^;)。。同じく「何とも言えない気分」混じりで八雲は書いてるようでもありました(無理もない:笑)。
怪談で大いに潤った時代の(無節操な)パワーが根底にあったんでしょうか。

これもテレビ(NHK)で見たんですが、怪談の絵柄というのは、岩佐又兵衛が始まりとも言われるそうです。
荒木村重の子供です(^_^;)。スポンサーは松平忠直。

八雲の本は、今「日本(一つの試練)」に入った所です。これは結構長いです(^^ゞ。

では皆様、今年も「こたつ城」をお読み下さってありがとうございました。
年初は「城主のたわごと」でスタートの予定です(正月休みに書く!)。
どうぞ良いお正月をお迎え下さいませ(^^)。

12月28日

城主
 
     




「城主のたわごと12月」アップしました〜☆ミ

「利根川&印旛沼編」の第二弾! 宜しくお願いします(^^)。




     
  上記の通り「城主のたわごと12月」上がりました(^_^A)。

内容は前回(11月)からスタートした「利根川&印旛沼編」の第二弾(^^)v。前回は今年(2006年)5月の「宗吾霊堂」の途中までだったので、今回はその続きから。
そして利根川から印旛沼までの道のりをお届けしつつ、まず利根川近くの「房総のむら」を。続いて二つの印旛沼の間にある「印旛沼公園(師戸城跡)」に入った所まで(^^)。
どうぞ宜しくご賞味下さい〜♪

今年は多忙期スタートがかなり遅れ、11月半ばから忙しくなり、12月に入ってからはさらに激多忙により、各所ご無沙汰の段、平にご容赦を(^_^;)。。
そんなわけで今月は、何とか月末までには今年最後のご挨拶を……と思っております〜。

12月10日

城主
 
     





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